日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

とても汚い人

こんばんは。

夕方から雨がしとしとと降ってきました。

そして、とても冷え込んでいます。

雪になるかもしれません。


どうかみなさんが無事に家に帰れますように。




昨日の朝、結婚相手と、久しぶりに話らしい話をして、感じたことを前回書きました。


そして、まだ続きというか、伝えておきたいことがあるようなので、

こうして書いています。


彼と話をして感じたこと。


彼は、本人が気づいているのか、そこまで見えているのか、もはや私には

何の興味もありませんが、

ものすごく汚いやり方をする人です。


まず、自分の意見をちゃんと言いません。

(当初、私は気づいていませんでしたが)


大好きな言葉は、

「どうしようか?」です。




どうしようか?


どうしようか?


(ぐるぐる。ぐるぐる。)



「どうしようか?」おさじで、ただ、

状況をぐるぐるかき回しているだけです。


いつも。


(彼はそれを、相談、だと思っているようですが)


そして、「私」の意見をまず引き出します。


彼自身の気持ちや、意見は言いません。


そして、

「いいね!ではそうしよう」と、

いつもいつも、いつも、いつも、私の意見に乗ります。



だから私は、彼も同じ意見なんだ、と思って、

安心して、私が言った意見のように、事を進めます(私たちの意見なんだ、と思って)。



そして、その後。


何かあった時(大抵において、いざこざ)。


「あの時、君の言う通りにしてやっただろ?

なのに、なんで君は(そこをわかっていなくて、)文句を言うんだ?」

と言うのです。




………。


こっちにしてみたら、


え?

は?

の世界です。


いやいや、待って。

貴方、いいよ、って、あの時言ったよね?

どう思う?と聞いた時、それでいいね!って

言ったよね?

と、私はひとり、心の中で、ぐわーんと白目になります。



Facebookの「いいね!」に、

いいと思っていないのに、「いいね!」を

付けているの?

(私自身はFacebookをしていませんが。)


彼と話をしていると、

さっぱり真意がつかめません。


言葉の裏をかいたらいいの?


彼の言葉通りにこちらが受け取ると、後から泥だんごを投げつけられるの?



途中から、そんな訳わからない言葉の使い方をする人とは、

本気で関わらないようにした方がよさそうだ、と思い当たりました。


ただ彼は、責任を回避したいだけなんだなあ…とわかりました。


責任は、意見を言った、「私」の方。

俺は、(本心を隠して、もしくは、元々自分の意見など持たない人なのかもしれませんが)それに、(やむを得ず)賛同した方。





本当、笑えます。


なんだこりゃーと思います。



彼のやり方は。

頼んでもいないのに、

勝手にお布団を20枚ぐらい掛けてくれて、

(私は、え、お?ありがとう、別に要らないけれど、折角の好意なので…、と思っていると)


お布団20枚も掛けてやったのに、

文句言う?

不満があるって?


感謝のない、とんでもないやつだ、と喚き始めるのです。


(あーそうか、感謝の気持ちがないのは、こちらの方なのか…と思わせて、

でも、

それは、真綿のような、気づかないような、柔らかな支配だと感じます。)


(だから、見抜くのに、こんなにも時間がかかってしまったのでしょう)


なんでしょうか、これは。


マイルをあらかじめ貯めておいて、

彼自身が必要な時に、

どばっと、消費する、みたいな?



ごめんなさい。

なんですか、それ。


人間関係を損得勘定で、すべて計算している人、なのでしょう。


悲しいです。

可哀想な人です。


彼が配れるだけ、ごはんを配っておいて、

そうして、鳥かごの中に閉じ込めるようなやり方です。


でも、彼にとっては、人間関係とは、

(例え夫婦であっても)、

そういうものなのでしょう。


彼の、その損得勘定な人間関係に、

「いいね!」を付ける人と、やって下さい、と思います。


相手は私ではありません。


そして、私は、そんな扱いをされて、

ものすごい憤りを感じます。


だって。

自分を大切にしているから。


本当に大切に思う相手だったら、

自分の意見を言い、そして

相手も意見を言い、

そこでお互い、合致できる地点を見つけようとする、と思います。


本気の言葉を話してくれる人と、話をしたいです。

そして。

私を大切に思ってくれる方と、

世界を作っていきたいです。


それは、依存ではなくて、支配ではなくて、

対等であるということ。


優しいみなさん、どうぞお気をつけ下さい。

世界にはとんでもない輩がいるのです。


読んでくださってありがとうございます。