苦しさを求める魂と、楽しさを求める魂と

こんばんは。

久しぶりのブログです。

すっかり秋になりました。

落ち葉を歩きながら見つめると、黄色と茶色のグラデーションと、

赤から黄色へのグラデーションのと、があります。

ひとつとして同じものがなくて、

ただただ、その色の美しさに、

世界はすごいなあと感じます。

さてさて。

静かな日々は続いています。

2歩か3歩、遠のいて、世界を見ているようです。

なんとなく、わかったことです。

苦しさを求める魂と、

楽しさを求める魂とがある、と。

他の方のブログなどを読んでいて、

感じたことです。

そして、私の周りの人たちを見ていて、感じたことです。

この世界に生まれたからには、

苦労という名の学びがあって、それを

乗り越えることによって、魂は鍛錬されていくのです、だから、

苦しいことに、どんどん飛び込みましょう、という意見。

また一方では、

この世に生まれて、この世界を楽しむために

生きているのです、どんどん自分の楽しいと

感じることを求めましょう、という意見と。

きっと。

きっと、魂の鍛錬のレベルによって、

意見が違うのだと思います。

まだまだ切磋琢磨して、磨き途中の魂の方の意見だと、苦しさは、学びのために必要なんです、と言います。

でも、もう、かなり老齢というか、

さまざまな学びを経験してきた魂の方は、

もう苦しむのは終わりです、

楽しんで生きましょう、と

言います。

私はずっと混乱していました。

奥底では、私はなんて打たれ弱すぎるんだろう、と感じていました。

それは、生きているからには

楽していたらダメだよ、

生きるのは大変なことなんだよ、という

価値観に従っていたからです。

だから、違和感を持ちながら、自分を

なだめてきました。

弱過ぎる私がダメなんだよ、と。

頑張らないと。みんな、苦労しているんだよ、と。

生きるのは辛いこと、なようだよ、と。

そうやって、心ではなくて、頭で自分を縛っていました。

でも、私の奥底はそんなの、

望んでいませんでした。

だから、自分の気持ちに素直になりました。

本当の意味で。

嫌だなあと思うことは、全力で

避けて行こう、と。

楽しいことだけ集めて生きたいと感じているんだ、と。

心で変なの、嫌だ、と感じることには

足を突っ込まないようにしよう、と。

それぞれの魂には、年齢があるんですって。

私は、楽しいを集める生き方をしていってもいいんだ、と、

自分に許可しました。

わからないです。

でも、これが、私の今回の使命なのかな、と

感じたのです。

自分の心を見つめる人。

そういう人が、私のブログを読んで下さっていると思います。

そして、きっと、混乱して、疲れてしまっているから、

私のブログに辿り着くのかなあと思います。

感じたまま、で、いいんですよ。

自分のしたいように、生きていっていいんですよ。

嫌なことは避けてもいいんですよ。

合わせなくても、いいんですよ。

誰かの役に立ちますように。

読んで下さってありがとうございます。