日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

久しぶりの身軽さ

こんにちは。

外はよく晴れています。

犬とゆっくりとお散歩をして来ました。


久しぶりの身軽さ、を体験中です。


昨日から、結婚相手と2人の娘たちは

彼の実家へ行きました。

5日間も!


もちろん、一緒に行くよね?的な流れがありましたが、

今の私の本音は、

これ以上彼の家族ごっこには付き合えないし、付き合いたくないし、

これまでのパターンを力強く変えてやろう、と思っているので、

行かない、という選択をしました。


彼には私の本音を伝えても、

理解できないとわかっているので、

(見ている世界、見えている世界が違うと、言葉も通じないことがよくわかってきました)

表向きは、

ちょっと今、疲れているし、こんな状態で

貴方の実家のワサワサ感に入って行く元気がないし(登場人物がとにかく多いのです)、

それに、(毎日のワンオペ育児だから)

子供たちともちょっと離れる時間が欲しい、と伝えました。

もちろんこれも、私の気持ちです。


そんなわけで、昨日から

12歳の犬と私だけの生活なのです。


子供から完全に離れる時間を取るのは、

実に3年ぶり?ぐらい。


いってらっしゃーいと彼らを送り出してから、いきなり

ふわっと身軽になりました。


もともと、ひとりでいることに、何の苦痛も感じないです。

むしろ、ひとりでいる時間を確保しないと、うまく世界が回らない方です。


普段、昼間は子供たちが保育園へ行っていると言えども、

朝のごはんのお支度をし、

子供たちを起こし、食べさせ、

洋服に着替えさせ、園まで送ります。


夕方には私がお迎えに行き、

夜ごはんのお支度をし、

お風呂を作り、娘たちをお風呂に入れ、

パジャマを着せて、お布団まで運び込む、ということをしています。


(さらーっと書くと、こんな感じですが。

2人の娘、それぞれの個性とペースと、考えがあるので、

それらも尊重しつつ、これらのことを進めるのは、

私にはとっても大変なのです)


プラス。

洗濯や掃除、お買い物、お皿を洗ったり、犬のお世話をしたり、ゴミ出しの心配もしなくてはいけません。


これを毎日毎日、ひとりでやらざるを得ない状況の中にいますが、

なんというか、

常に気を抜けない、というか、

ミニミニ部隊(娘たちと犬)を率いている隊長、みたいな

緊張感と責任感?みたいなものが

いつもいつもあるのです。


その緊張感と責任感からの解放!


毎日、私、よくやっているよ、と

自分を労いました。


とりあえず、自分で自分だけの面倒を見たらいいんだよね!という身軽さ。


お菓子をたくさん買ってきて、

DVDもゆっくりと時間を気にせず選んで、たくさん借りてきて、

ビールも用意して、

普段なら保育園のお迎えに行かなくてはいけない

時間にお風呂にゆっくりと

入り、自堕落な身軽さを楽しみました。


あまりの嬉しさに、

私は娘たちのことを愛していないのかしら?とも思いましたけど。


でもきっと。

こういう自堕落になれる身軽さは、

日常のスパイスみたいなものであって、

もしもこれが毎日のことだったら、

ここまでの嬉しさは感じられないのでしょう。


残りの時間、何をしようかなあ!と

わくわくしています。


読んでくださってありがとうございます。