日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

感性を応援する

こんにちは。

前回、前々回のブログでは

秋っぽくなりましたね、なんて書きましたが。

いやいや。まだまだ。

今日はもわーーんと蒸し暑い1日になりました。

でも。こういう暑い日は、冷たいビールが美味しすぎるし、好きです。

少し涼しくなって、半袖で寝るのはちょっと心許ないね、という夜も好きです。

 

さて。さて。

 

私には5歳の娘と1歳の娘がいます。

5歳の娘は、観察する限り、いわゆるHSCというやつです。

(私もHSCだったと思います)

 

だから、よくわかります。彼女のことが。

 

お布団が敷いてあると、自動的に嬉しくなって、げらげら笑いながら

大興奮するのや、

何か気に入ったものがあると、眠る時もそばに置いておきたいところや、

これが気に入っちゃった!となったら、もうどうしても欲しくなってしまうところやら。

 

あーうんうん、わかるよ、私も小さい時、同じだったわーって心の中で

うなずきます。

 

ぐにゃぐにゃのお肉(脂身)が嫌いなことや、きのこも食べられないこと、

生の魚も食べられないこと、朝は、ほとんど飲み物だけしか口にしないこと、

見ないでー!と言って、ひとりの世界に入り込んで遊ぶことがあること、

味や食べ物の匂いに敏感なこと、濡れた洋服は脱ぎたがること、

大勢の人の中にいた後は、ダウンタイムが必要なこと、

保育園に毎日通っていると、疲れと他のお友達の刺激が溜まってきてしまって

時々お休みしないとエネルギーが落ちてしまうこと・・・・・。

 

私が私自身の感性、感覚を丸ごと引き受けて、肯定できるようになったからこそ、

私とは別人格の娘の感覚も、大切に応援して、そのままを見守ってあげたいなぁと

感じるようになりました。

 

私はHSCやらHSPを理解しない親の元に生まれた分、

「遠回り」をした感がありますし。

 

 

この前のできごと。

5歳の娘と1歳の娘が、一緒に遊んでいました。

1歳の娘は、髪の毛を引っ張ったり、顔を手でパシンと叩いたりします。

(私の推測では、1歳の娘は、試しているんだなぁと思います。)

 

(1歳の娘は、前は私を相手にいろいろと試してきました。

髪の毛を引っ張ってみたり、爪でひっかいてみたり、顔をパシンとしたり、

二の腕を5ミリくらいつまんでみたり、おっぱいを飲んでいた頃は

乳首をぎーっとしてみたり)

 

そうやって、きっと、これをしたら、周りの人はどういう反応をするんだろう、

どういう顔をするんだろう、どういう声を出すんだろう、快?不快?

やっても大丈夫なこと?やったらダメそうなこと?と学んでいるんだなぁと

感じます。

 

5歳の娘は、1歳の妹に髪の毛を引っ張られていました。

そして5歳の娘は、私の方を見ながら

「〇〇ちゃん(妹の名前)、痛いよー」と言いました。

 

私の方を見ながら・・・・・

 

これはつまり・・・。

私(ママ)の感覚でジャッジして、ってこと?

 

それは違うと思いました。

だから、静かに伝えました。

「ママの方を見て言うんじゃなくて、〇〇(妹)に痛いよ、って教えてあげて。

〇〇(5歳の娘)が痛いよ、って感じるなら、それが正解なんだよ。

〇〇(5歳の娘)が嫌だ、とか、痛い、とか、止めて、とか思うなら、

それをママに(これであっている?と)確認するんじゃなくて、〇〇(5歳の娘)の感覚で〇〇(妹)に伝えたらいいんだよ」と。

 

いろんな感覚があります。

嫌だと思う人、嫌だと思わない人。

でも、嫌だと思っているのに、嫌だと思っちゃいけないんだ、と思わせたくないです。

だから、迷っているのに気づいたら、せっせと

娘の感覚を応援しています。

 

読んで下さってありがとうございます。