日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

人生で頑張らなくちゃいけない量

こんにちは。

月曜日、風は生ぬるくて、でもびゅーびゅー強くて、

春ってこうだった!と思い出しました。

毎年、毎年、冬がどれくらい寒かったか、そして

春はどれくらい暖かいのかを、すっかり忘れながら生きています。

永遠に続くと思っていた冬が終わったんだー!と

春が来ると、嬉しいのと、少しびっくりする気持ちもあります(毎年・・・。)

 

4月から、私が個人的に大好きだった、4歳の娘のクラスメイトが

転園してしまうこと、

担任の先生が、実は、今年度いっぱいで退職されること

(結婚されるんですって!おめでとうございます!)

 

春って、花や木のいきおいがすごくて、風も気持ちよくて、

うれしい気持ちでいっぱいになるけれど、

そうだった・・・・・こういう、小さな寂しいお別れもある季節だったんだ・・・・と

また思い出しました(こういうことも、すっかり忘れている、毎年)。

 

 

そして、生きづらいと感じていた皆さんへ朗報です。

生きづらいと、少なくとも、主観で感じてきたみなさんへ。

希望の持てるお話です。

 

探せば、誰かがもう言っていたり、どこかの本に書いてあるのかもしれませんが。

 

わかりました!閃きましたよ。

 

生きていく上で、人ひとりが「頑張れる量」は

きっと、決まっている!

だから、小さい頃から、誰かに、とか、どこかに合わせなくちゃいけないんだ、と

思って、がむしゃらに「頑張ってきた(結果的に見ると)」人たち、

気付いた時には、心はぼろぼろで、なんだか得体の知れない猛烈な疲ればかりの

人たち。

 

もう、これまで生きて来た中で、十分に「頑張りました」よ。

その、気づかずに「頑張ってきた」中で、鍛錬みたいなものは知らないうちに

進んでいた、ということです。

ふわー生きづらいわ、もう頑張れないわ・・・・・というところまで

来た人は、もう、頑張らない、を選択してもいいんですよ。

 

少し休んだ後で、「さあ。頑張ろう!(普通にやる、ではなくて、頑張ろう)」

と、感じた人は、

もう少し、「頑張らなくちゃいけない量」が残っているのかもしれませんね。

人生における、「頑張らなくちゃいけない量」を全部クリアーしたら、

きっと、ふわんと温かで、やさしいところが待っているのです!

 

私は、きっと、幼い頃から、

手厳しい母親の元で、よく「頑張りました」。

否定と批判、非難の中で、よく生き抜きましたよー(おつかれさま小さい私)。

勉強も頑張ったし、自己肯定感の低い中、よく、生き抜いてこられたなぁ、と

思います。これは、全然、気づいていなかったから。

気づいていなかったから、「頑張ってこれた」のです。

何かに気づいたら、もう、気づいていないところには戻れないんです。

人生の真理、みたいなものに、気づいたら、それは、きっと

これまでよく頑張ってきたね、というご褒美なんです。

 

やっぱり、私たちは、とってもやさしくて、温かいものに

守られて応援されているんだ、とよくわかりました。

 

わあうれしい!もうこれからは、ゆるゆると生きます!