目隠し謎解きゲーム
こんばんは。
午後から、なんだかいやーな風が吹いてきました。
こんな時は、安心な家の中で過ごしたいですね。
手探りの謎解きゲーム。
なんだかこういう言葉が浮かびました。
目隠しされて、よくわからないところに放り出されて、
自分が何者なのか、のヒントは一切なくて、
全部自分で、何か経験するたびに、嬉しいなぁとか、
嫌だなぁ、とか、もうこれはしたくないなぁ、とか、こういうの、好きだ!とか。
その場面その場面で感じたり、考えたりして、
自分に関する知識を増やして行って、少しずつ、少しずつ、
自分の正体を自分で知っていくゲーム。
あーもしかしたら、ここに、ぼちゃんと生まれて、生きていくってこういうことなのかな、と思いました。
誰の言葉かわかりません。どこかで読んだ言葉なのか、どなたかが書いた言葉なのか。
人生は啓示に満ちている
私たちを、ここへ放り出したものは、とても大きな存在で、ピンク色とオレンジ色みたいで、温かくて、とても心地よいところ?存在?で。
私たちから、すべてのいろんな思い出を消し去って、
ここへ、放り出している。
でも、常にあるのは、みんながんばって、っていう姿勢で。
みんな、大変だけど、がんばって、自分の正体を自分で、突き止めなさい、っていう
ささやかで、控えめだけど、常に変わらなく、私たちを応援している存在で。
この、私たちを放り出したもの(場所?存在?みたいなもの)は、
本当に優しくて、本当に、本当に優しくて、
私たちみんなに、自分の正体を早く気付いて欲しいと願っていて。
でも、答えを教えたら、それは違うよね、ってちゃんとわかっているから、
私たち、個々が、通る道に、たくさんのヒントを用意しておいてくれている。
それは、何か出来事だったり、もしかしたら、電車に乗って、ぼーっとしながら
見たドアのシールかもしれないし、窓から「偶然」見えた、看板かもしれない、
子供が言っていた言葉かもしれない、何気なく見た、何か、新聞とか、雑誌とか、かもしれない。
そこここに、ヒントはちりばめられていて、
チャンネルがびびびっと合うと、ふわっと、心に閃きをくれて。
あー、よくわからないけど、つまりそういうことなのね、っていう、
また自分を突き止めるための、ピースみたいなのをくれる。
自分の人生に起こること、出会う人、環境、とりまくこと、アンテナに引っかかる言葉、閃いたこと、気になったこと、ふと、そう思ったの、ということ、
すべてには意味があって、この謎解きゲームに必要なピースを拾うための
何かが隠されている。
でも、どうやら何かが隠されているんだ・・・・、ということにも、ちゃんと自分で気づかないとダメなの。
とてもハードなゲームだ。
つまるところ、これは、ゲームみたいなものなんだ、と気づかないこともあるくらい。
それでも、
私たちを温かい気持ちで、がんばりなさい、って放り出した大きなものは、
早く気づいて欲しいの。
みんなに、用意する障害物(これは、必要だから用意されているみたいだ)を、
つらかったり、大変だったりするけど、
ちゃんと乗り超えて、
そこから、何を学んだ?何を知った?
何がわかっちゃった?って、ただ、そのために、いろいろなものを用意してくれる。
学んで欲しい、知って欲しい、わかって欲しい、気づいて欲しい。
優しくて優しくて、一刻も早く、自分が何者なのか、
気づいて欲しいと思っている。
早く、この、温かくて、ピンク色とオレンジが混ざっていて、
傷つけるものも、争うものもいない、ここへ、早く、思い出して
戻っておいで、って思っている。
本当に、優しいから、だから、
例え、気づかなくても、例え、何も学べずに通り過ぎちゃっても、ちゃんと、また、同じようなことを用意してくれる。繰り返し、繰り返し。
なんて、優しいんだろう。優しくて、本当に涙が出そうになる。
私たちのことを、応援してくれている。
私たちのことを、みんな、等しく愛してくれて、でも、敢えて、
かわいい子には旅をさせよ、みたいに、しているの。
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大変だったけど、私はだいぶ楽になったから、
だから、この言葉の意味がわかる人に、この、文章を送りたいと思います。
私が書いたけど、私が書いていない文章です、もちろん!