日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

子供というもの

こんばんは。

昼間は少し春っぽいですが、やっぱり夜になると、

まだまだ寒いですね。

あともう少し、耐えましょう!

 

少しずつ、少しずつ、自分の中が変わってきました。

この、数年をかけて。

心の中はいつも軽くて、真っ白くて、穏やかで、とても静かなものになりました。

 

例えば・・・・。

ちょっと前まで、とっても気になって、毎日毎日考えていたことが、

ふわっと、もうどうでもいいやーみたいな気持ちになれていたり、

自分がおかしいのかな?と、人に合わせようとしていたことが、

いや、私は私だ、わざわざ、嫌な方に降りていく必要はないや、と思えたり。

 

心は、軽くて、そして、いつだって自由です。

私が欲しかったもの、必要なこと。自由な魂。

 

小学校の時に、「魂」という言葉を使って

詩を書いた記憶。

 

なんとなく、「魂」という言葉が、私には結構いつもあって。

私はただの入れ物で、この魂に突き動かされるだけの、ただの入れ物であって。

きっと、本当にそうなんだろう、と思います。

そして、私は、この魂に従って生きてきました。

時には無視して、間違えたりすることはあっても。

 

でも、なんだか、今、よくわかることは、

おぎゃーと生まれた赤ちゃんたちみんなは、きれいで汚れていない、まっさらな

白い光を放つ魂で、

最初はみーんな、同じで、スタートして、

それぞれの家に行って、お父さんやお母さんの考え、環境の下で、

どんどん、いいものも、そして、「悪いもの」も、吸収して生きていく、ということ。

お父さん、お母さんの価値観、考え、自我に張り付いた余計な要らないもの、

そういうものを、個々で吸収して、数年経ったら、

白い光の魂は、本来の個性+育った環境からもらった不要な色がついて、

みんなみんな、それぞれになって行くんだ、ということ。

もしくは、保育園や幼稚園の先生に言われた言葉、だったり。

 

子供は、全部、「当たり前」と思って、全部吸収してしまうから。

それが「普通」なんだ、と思って。

 

 

私もそうでした。

子供の心は、ふにゃふにゃで、本当に、柔らかなスポンジみたいで、

親のいいところも、「悪いところ」も、全部、そのままに

吸収してしまう、ということ。

 

 

「悪いところ」って?

劣等感や、優越感や、猜疑心や、恐れ、不安、嫉妬心、高慢、慢心、自信のなさや

人や自分を裁く気持ち、抑圧された気持ち・・・・・

全部書ききれないです、そういった、不要なエゴ。

 

みんな、心に、不要なエゴが張り付いているんだよ、ということ。

それを、子供の心にスライドさせたら、ダメだよね、って思います。

彼らのきれいな魂を、親が汚したらダメだよね、ということ。

 

ちゃんと、自分の心は、きれいでいる努力、私はしたいと思います。