日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

この数日

こんにちは。

外はきれいに晴れていて、空気はぴりっと

冷たくて、

そして、なんとなく慌ただしい雰囲気と、もう少しでこの1年が終わる、という

少し粛々とした雰囲気。


なぜだか、目をつぶると。

冷たい水と魚市場でお魚の競りをしている

人たちが浮かびます。

私にとって、年末はそういうイメージなのでしょうか。



クリスマスを過ぎた頃から、

自分の中が少し落ち気味な感じがしています。

きっと、クリスマスまでは、

子供たちに何を贈ろうかな、やら

お世話になったあの方に、何か気持ちを贈りたいなあ、やら

そういったことに気持ちが向いていましたが。


それらが終わって。


自分を取り巻く何もかもがうまく行かないわ!という最悪な状態ではありません。

イライラして、周りに八つ当たりしたり、突然泣き出したり、そういったことはありません。


ただ。

どこか突き抜けていない感じがしていて、

いつもよりも少し下の方をさまよっているみたいな気持ちがしています。


もちろん、そんな状態は楽しくありません。

むしろ、ちょっと苦しいです。


でも、年末というのは、どうやら、

メンタルにそういった影響を及ぼす時でも

あるようです。

何かが終わる、ということは、

隠れていた感情や、かすかに残る悲しみやら不安やら、そういうネガティブな気持ちも、

一緒になって湧き出る時期なようです。


だから、そういう時なんだなあ、と

そこに巻き込まれないように、

少し遠くから、自分を眺めたいと思います。


この1年は、いろいろな気持ちがありました(毎年のことですが)。


なんとなく、薄ぼんやりとわかることは、

自分の方向性を自分で掴んで決めることができた1年になった、と感じます。


何が必要で、何が要らないのか。

自分の心に従って、見極めること。

必要なものを得るために、今ある要らないものと、

どう距離感を取っていくか。


少しずつ、少しずつですが、

純度が上がってきている感じがします。


そうして、新たに来る2019年。

そこへ向けての準備、調整の日々を過ごしてきたのかなと、ぼんやりと感じます。


来年は一体、何が待っていて、どんな

日々を過ごすのでしょうか。

少しワクワクしています。


読んでくださってありがとうございます。

慌ただしい時期ですが、

自分に優しく、そして

よいお年をお迎えください。