自分の心に従う

こんばんは。

昨日、おとといと、珍しく電車に乗って外出をして、

気分転換にもなりましたし、あまりにもたくさんの人を見たので、

どっと疲れてしましました。

HSPと、おそらくHSSの気質もある私は、

本当に、ちょうどよい、という感じられる幅が狭くて、

HSP寄りでずっと家にいると、頭の上に天井のある感じに、だんだんと

いらいらしてしまいます。

ほんの10分でも15分でも、自分の頭の上は完全に

空だけ、みたいな状態にしないと、頭から煙が出そうになる、というか。

ずっと「守り」の生活をしていると、だんだんと生気が失せて、

自分の中が薄くなってくる感じもします。

そのくせ、では外出しましょう、となると、

目に入ってくる人、人、人、やら、音、やら、人工的なもの（建物）やらで、

家に帰ってくると、戦いをひとつ終えてきたくらいに疲れ果ててしまいます。

ごはんを食べに行っても、店員さんに気を使ってしまったり・・・・。

（でも最近、やーっと思いついたのが、ちゃんと座って、休憩の時間をとることです。

一旦止まって、ふわぁ、疲れたよね・・・・とやると、案外、足が痛くなってきたのがなくなったり、からだの中にたまった？もわもわがしゅーっと消えて軽くなることを

発見しました←遅い）

自分でも「自分のいい感じのところ」を調整するのが、なかなか難しいです。

では本題へ。

自分の感覚で生きる。

これまでの私は、完全に自分の感覚で振り切る時と、

その裏側では、ちょうど同じくらいの分量で、

周りの目線というか、思念みたいなものが、自分の中に流れ込んできて、

周りの人はきっと、こう感じているんだろうなぁ、とわかってしまい、

いくつもの思念が混ざって、頭の中がぐるぐるになることが多かったです。

自分だけの感覚と、周りの人はこう思っているのかなと感じている不確かな感覚。

すぱっと決めるくせに、そのあとで、はっと、その周りの不確かな感覚に

囚われて、ひとり頭の中で、どうしたいのか？よりも、

どうしたらよかったんだろう？という押し問答みたいなものを、始めていました。

決める前に悩む、のではなくて、

決めた後に悩み始める・・・・。

でも、この数か月で、じっくりとHSPについて学んできたので

HSPっぽい、思考の癖みたいなものが客観的にわかるようになりました。

なんだか今は、無理にあちらに合わせないでいいんだわー、自分の感覚で

選んだり、生きていけばいいのさ、と、とっても前向きになっています。

これまでの自分を振り返ってみても・・・・。

大事なポイントは、結構自分の感覚で、周りを振り切って選び取ってきました。

周りはもちろんごちゃごちゃ（反対意見みたいなこと）言っていました。

でも、あ、ごめん、私、こっちやりたいんだわーと、完全に

自分の感覚の言う方を選んできたことがいくつかあります。

そういう時、不思議と、不安や怖さよりも、

なんか、こっちに（自分の望む方へ）行っても、大丈夫な気がするんだもん、という

根拠のない、自分の中から湧いてくる、

「いい予感」みたいなものがありました。

失敗してもいい、安全を選んで、周りの人が言っていることの方を

選んだら、私、後悔しそうだな、と強く感じる自分が、要所、要所で、いました。

人生において、いくつか、危険な賭け、みたいなことをしてきましたが、

幸せなことに、どれもうまく行きましたし、すごいわくわく感がありました。

きっと、それがあるから、

自分の感覚で選び取って行ったら、私にとっての正解がたくさん

あるのではないか？と感じるようになりましたし、

もしかしたら、それが、自信、というものになっているのかな、と思います。

なーんだ、これまでやってきた方向性は、間違っていなかったんだな、と

よくわかりました。

あとは、自分の中に入ってくる、要らないものをちゃんと

選択・削除して、自分の精度を上げていけばいいのか！と。

私の奥底って、実は本当にいろんなことを知っていて、

怖いな、とか、嫌な予感がする、という時は、止めて、

あ、なんか・・・・大丈夫な気がする！と感じた時は、

そっちの方に、たくさんのわくわくと、心の底からの満足感があるんだ、と

教えてくれていたんだ、とよくわかりました。

これから、どんな自分が出てくるのか、とても楽しみになってきました。