日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

すべてがつながっていたこと

こんばんは。

今日は1日、曇り空でしたね。

灰色の絵の具で丁寧に描いたような、曇り空でした。

カラスが上の方を飛んでいて、

次女が嬉しそうに笑っていました。

次女は、カラスが大好きみたいです。

 

彼女がカラスが好きそうだ、とわかってから

私もカラスのことを調べてみました。

とっても頭がいいんですって!

虹の色は、人間だと7色ですが、14色も見分けられるんですって!

人の顔も覚えちゃうし、今日は可燃ごみの日だよねーとかも、

知っているんですって!

前までは、黒い大きな鳥で、ただ、ちょっと怖いなぁって思っていたけれど、

でも、知ってみると、親近感が湧くし、

そう、きっと、「知らない」って、人は「怖い」って

まず感じるんですね。

 

そして。

「すべてがつながっていたこと」

気づきました。見えました。

これまでのこと、全部、つながっていたこと。

あらゆることに、意味があったこと。

この前書いた、「主人公が自分だった!」ということが、

自分の中で落ち着いてきて、そうしてよーく周りを見渡してみたら・・・・・・。

 

私がこういうふうに物事を見えるようになるために、

みんな、キャスティングされていた、ということ。

そして、反面教師的な役割だったり、純粋に優しく接してくれた人だったり、

もちろん、ただ、そこを歩いている人、という役割の人もいるのかもしれないけれど。

 

関わりのあった人、関係性のあった人、感情を交わした人たち、

みんながみんな、思い返すと、

彼からはこういうことを学んだ、とか、彼女からは、こういうことを学べた、とか

今の私を形作る、みんながみんな、要素であった、ということに

気づきました。

 

正直、すごく、驚いています。戸惑っている感じがします。

 

でも、ただひたすらに、

ありがとう、みんな、ありがとう、という気持ちでいっぱいになります。

 

今は連絡を絶っている実母。

彼女からは、「自分のことは自分でやりなさい」ということを

学びました。

受け入れ難かったけれど、でも、小さい頃からそう言われ続けたおかげで、

私は、主人が激務でほとんど家にいない状態でも、

自分で2人の娘たちと犬1匹とうまく暮らせています。

 

彼女の、幼少期の私に対する接し方に疑問を持ったからこそ、

今、私は、気を付けて、自分の子供たちに「こうしてあげたい」と

思う接し方で接することができています。

 

もうしばらく意識にあがっていなかった離婚した最初の夫。

彼からは、「自分の心に従っていないと、やっぱり、残念な結果になるよ」と

いうことと、

「嫌なことがあったらすぐに逃げる、という姿勢だと、同じこと(離婚)の繰り返しになるよ」

ということを

学びました。

 

本当に、いろいろなことが

「心の自分に従ったら」うまく行くようにセットされているんだ、という

奇跡と、とんでもない、驚きと、

そして、ただひたすらにありがとう・・・・・と思える感じ。

 

みんなにありがとう、という気持ちで、

接して生きます。

こんなすごいところに連れてきてくれたし。

全然気づいていなかったけれど、みんなが、私を支えてくれていた、ということ。

ずっと前から、ずっと、ずっと前から。