日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

心の逆襲

こんにちは。

hspの皆さん、冬の寒さには強いですか?

私は本当に、つらいです…。

これはまた、別の時に書こうと思います。


さてさて。

心の逆襲。

名前を付けるとすると、心の逆襲、に遭いました。


子育てをしていて、必然的に子供の心に寄り添う毎日、

もしくは、仕事で忙しい旦那の

心や状態を想像して、負担にならないように注意深く、生活していました。

その都度、私、大丈夫?平気?と聞きながら。自分の答えは、うんうん、大丈夫、愛する家族が快適に、そして心が健康でいてくれれば、とても嬉しい!と。


だから、自分のからだのしんどさはあったけれど、メンタル的には大丈夫、と、思っていました。


でも、ヘルペスが出たり、少し膀胱炎っぽくなったりして、あー、ちょっと、からだがまずいなぁ、なんて用心していたら、

年明け早々から、なんだか心が疲れた…という状態になってしまいました。


自問自答して、

え、でも、不満に思ったりすること、何もなかったよね?子供の笑った顔に心の奥底から嬉しいなあって感じたり、

旦那は猛烈に忙しくて、彼の輪郭がもううすーくなってきているけど…でも今は見守るしかないよ、とわかっているし。と。


なんだろう?どうして自分、こうなっているんだろう?と、数日自分の様子を静かに見ていました。


そして。なんとなく、ぼんやりと、答えが浮かんできました。


私、のことも、ちゃんと気にかけて!って。


子育てで、バタバタしながらも、できるだけ、自分に優しく、無理し過ぎないように、と注意していましたが、

違うんです。


頭で、

今、そうよね。子育て中よね、子供の気持ちを想像して、できるだけ、掬い取ってあげよう!子供中心になっちゃうよね、どうしても!


一方。心は

うんうん、頭の言っていることは、とてもよくわかるよ。その通りだよね、でも…

正直、毎日ひとりでよくやっているよ、疲れたよね、しんどいよね、本当、何も考えずに、ボーーーッとしたいよね、自分ひとりの時間だって欲しいよね


と、こういうわけでした。

家族を愛する心も、もちろん私の心の一部だけど、それだけだとダメなんだなあ、というのがよくわかりました。


「私個人」の気持ちにも、ちゃんと向き合って、私に掬い取ってもらいたかったんです。


それに気付いたら

すわーーーーっと

軽くなりました。


おもしろいなあ!