真っ暗な鶏小屋

こんばんは。

今日、なんだかとっても悲しいお話を聞きました。

安価で流通している卵。

真っ暗な鶏小屋で、ぎゅうぎゅう詰めに入れられて、窓もなくて、電気をぱちっと点けたら朝、ぱちっと消したら夜、みたいにされている鶏たちが産んだ卵、なんですって。

太陽の光も浴びたことがなくて、自分の足で土の上を歩いたりもしないで、ただただ、お金のために、命なんかどうでもいいみたいに、扱われている鶏たち。

その真っ暗な鶏小屋を想像したら、本当に悲しい気持ちになりました。

太陽をちゃんと浴びて、歩き回って、大切に育てられた鶏たちは、きっと、とてもいいエネルギーの詰まった卵を産むと思います。

そういう、いいエネルギーの詰まった卵を口にしたら、私たちも、いいエネルギーをからだに取り込むことができると思います。

私は、少しぐらい高くても、大切に、丁寧に育てられた鶏から産まれた卵を選ぼうと思いました。

そして、きっと、ひとりでもそういう人が増えたら、安価で流通する卵の需要が減って、悲しい真っ暗な鶏小屋も減って行くのでは…と願います。