変わって来ていること、移り行くこと
こんばんは。
すっかり暗くなるのが早くなりました。
もう、夏は終わってしまったようですね。
今、家の窓を開けています。
風が時々ふわっと入って来て、虫がりりりりりりと鳴いているのが聞こえます。
2人の娘たちは、保育園の疲れからか、
ごはんの前に、寝てしまいました。
とっても静かな時間です。
「自分」が「これが自分だ」と思っていたこと。
でも、それがまた剥がれ落ちる瞬間というか、剥がれ落ちる過渡期にいるようです。
静かに。静かに。
心と体の声と自分の行動を極力=にするように、ここ数日生活しています。
心と体の声=自分の行動
こうすると、とても穏やかな、そして、平らかな気持ちでいられます。
焦りは遠くの方で、かすかに、まだ存在しているように感じますが、
でも。無視できるくらいの、か細い存在です。
こちらでやってみよう。
そういう気持ちがしています。
こうして、静かに、無理しないで生活をしてみると。
それまで「これが自分だ」と思っていた自分には、
「何かをしなくちゃいけないんだ」と軽い強迫観念みたいなものが張り付いていた
ことが今、よくわかります。
からだが強制的に、私にストップをかけてくれたので、
この羽衣のような強迫観念に気づくことができました。
1日に、なるべく多くのことを詰め込む生活。
何かをしなくちゃそわそわしてしまうこと。忙しい、ということ。
これをやったぞ、と目に見える形で欲しいこと。
質よりも量。
でも私には、それは合っていないようです。
そこから脱するように、促されている気がします。
静かに、丁寧に、心を込めて、自分ができるだけ(多分、2,3個です)のことを
する。
丁寧に。丁寧に、生活をする、ということ。
ゆっくりとした時間で過ごすこと。ゆったりとした気持ちで過ごすこと。
本当は、きっと、こっちなんです。
私には、それが合っています。
優しい気持ちでいられること。みんなと横並びでいられること。
子供たちとも。犬とも。
私は一体、どこへ行くのでしょうか。
おもしろい実験です。
引き続き、様子を見たいと思います。
読んで下さってありがとうございます。