日々のこと 感じたこと

HSP/子育て中の私の備忘録です

キャンプ後ーHSP的疲れ具合

こんにちは。

なんだか曇天です。洗濯物がぴりっと乾かず、もんわりと

時間をかけて蒸し上げる・・・・・みたいになっています。

雷が鳴ったり、夜も涼しくなってきたり、

少しずつ、季節が進んでいますね。

 

今年の夏も、たくさんぶどうを食べました。

主人がお土産に買ってきてくれたり、親族が送ってくれたり。

私は巨峰とピオーネが大好きです。

巨峰は、鼻血が出るくらい濃厚な甘さ。実は少しだけ柔らかいです。

ピオーネは、巨峰よりも、ぶりっと張った感じがして、少し硬くて大きくて、

そして、巨峰よりも甘味が若干薄い感じがします。

今年は、私の人生において初登場の

ブラックビートというぶどうを食べました。

ブラックビート。これはすごいです。

巨峰の濃厚な甘さに、ピオーネの粒の大きさと硬さが加わったぶどうでした。

ぱちっと皮が張った実はどれも立派で、大きくて。

1粒食べるたびに、目をつぶって、うーーーむ!と

うなってしまうほど。鼻血が出そうになりました。

 

さて。さて。

この前の週末、キャンプへ行ってきました。

翌日の月曜日から、普段通り、

主人は仕事へ、2人の子供たちも元気に保育園へ行っています。

 

私はと言うと。

得体の知れない疲れがからだに残っています。

なんだか、普段、ふんふんふんーとやれていることも、

からだが重くて、体中のやる気を集めてこないとできない感じです。

洗濯も、ごはんの支度も。

 

(少しだけ、うわ、私、なんでこんなに体力ないのー?と焦った私も出てきました)

 

体力がない。疲れやすい。

これは、HSPを自覚している方は、うん、うん、と同意していただけること

かもしれません。

 

キャンプで、私が、がしがしテントを張ったり、せっせと水を汲みに行ったり、

みんなのごはんを率先して作った、とかそういうのでは全くありません。

むしろ、主人や他のお父さんたちがたくさん頑張ってくれていました。

(ありがとうございます!)

 

私は、目が離せない1歳の次女のお世話と、主人の軽いサポート役、みたいなことを

していました。

体、で言ったら、全然動いていません。

でも、自動的に神経がいろいろな情報を拾っていました。

目から見えること、耳から聞こえること、鼻からは匂い、臭い、

空の色、木の緑、他のお母さんたちの動きや、口調、他のお父さんたちの

様子、他の子供たちの遊ぶ様子、ケンカする経過・・・・など。

2日間、他の家族たちと共に行動して、

家に帰ってきたら、Aちゃんの家のパパはこんな感じで、ママはこういう人だったね、

Bちゃんの家は・・・・・・と、

ほぼ全員の観察結果(意図しない観察です。勝手に拾って勝手に分析してしまいます)、

特徴がわかっていたくらいでした。

 

人のこと、だけではありません。

今、こういう動きをしておいた方がいい、とか、カレーがそろそろ焦げ付きそう、とか、Cちゃんの顔がちょっと浮かないから、なだめてみよう、とか

向こうから車が来ているぞ、とか、お隣は何人くらいのチームだな、とか

とにかく、多方に神経というか、アンテナが張られてしまっていて、

ざらーっ・ざらーっと常に情報解析がなされているみたいでした。

(しかも、気にしないでおく、ということはできないのです。

勝手に、流れ込んでくるのです。)

 

静かに、椅子に座っているだけでも、目の前に繰り広げられる風景、人の動きに対して

かちゃかちゃかちゃかちゃと、体の中のセンサーが動き続けている、みたいな、

そんな状態でした。

 

体をどれだけ動かしたか、という目に見えることだけではなくて、

HSPの場合は、体の中で常に働いている、このセンサーも、

プラスの疲れとして出てくるのだと再認識しました。

 

家に帰ってきてからも、濡れたタオルがあるから、カビが生えちゃったらいやだ、

洗濯しちゃえーーー、とか、

朝露でテントもしっとりしているから、これも、ええい、干してしまえーー、とか、

なんだかんだと、頭の中にやっておきたいリストがばーーーっとできてしまいました。

 

+普段、常には行動を共にしていない集団の中。

子供たちのおかしなデシベルでの話し声(喚き声)。

自分の娘たちにはあまりない瑣末な子供っぽい争い…。

 

 

いやいや。

楽しかったです。本当に。でも、ぐったりなんです。

ゆっくり回復しましょう。

 

読んで下さってありがとうございます。